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ウサギは草食動物であり、野生では「被食者」と呼ばれる弱い立場に在る動物です。 被食者は、弱っているそぶりを見せると捕食者に狙われることを知っているので、具合が悪くても必死で隠そうとします。 そのため、ウサギの病気は、飼い主さんがよく注意して見ていないと見逃してしまい、発見が遅れることがよくあります。 日頃のちょっとした変化も見逃さないように注意しましょう。 |
イヌやネコとは違う、ウサギの体の特徴を知っておきましょう。 体の特徴を知っていることでちょっとした気配りができ、病気を防げることができます。
【草食動物である】 ウサギは草食動物であり、常に腸を動かしていないと死んでしまう動物です。 ウサギが食べなくなるということは、死に直結する重大な問題です。
【骨がもろい】 ウサギの骨はもろく、落下させると簡単に手足の骨折を起こします。 不安定な抱き方をすると、抵抗して空を蹴り上げます。 脚力が強いので、それだけで背骨を骨折してしまいます。
【嘔吐ができない】 ウサギもネコのように毛づくろいをします。このため胃の中に毛がたまりますが、ネコと違って嘔吐して出すことができません。 そのため胃に毛がたまり、食物は通過できずに、毛球症という病気をおこすことがあります。
【歯が伸び続ける】 ウサギの歯は一生伸び続けます。 噛み合わせが良く、きちんとした食生活をしていれば、歯はうまく削られますが、噛み合わせが悪いと、下顎の切歯は上唇の外に伸びてきて、餌が食べられなくなります。 また臼歯の異常はと舌や頬の内側を傷つける原因となります。
【子宮の病気になりやすい】 うさぎの妊娠期間は30日と短く、いつでも受胎可能な身体づくりがされるので、年齢が進むにつれて子宮の病気が増えてきます。 交配させる予定がない場合は、避妊手術をおすすめします。
【熱中症になりやすい】 胸部の体積は腹部より極端に小さいので、室内で飼う場合は高室温に、外飼いでは強い日差しにさらされないよう注意が必要です。 うさぎの体温は、すぐ上がってしまうからです。 |
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これは、ウサギを飼う上で特に気をつけるべきサインです。 イヌやネコでもよく見られることであり、飼い主さんは「あと一日様子を見よう」などと軽視してしまいがちな病気のサインです。 草食動物であるウサギは、常に腸を動かしている動物です。 そのウサギの食欲が低下、または廃絶している状態というのは、死に直結する恐れのある事態なのです。 ウサギは長期の絶食に耐えられない動物であり、栄養摂取不足がさらなる障害を引き起こして病態を悪化させます。 ウサギの食欲低下は、一番気にかけるべき症状です。 食欲の有無や食べる量、便の状態には、毎日注意を払いましょう。 ・食べる量が少ない ・便が少ない、小さい、つながっている
などが見られたら、注意が必要です。
ウサギの食欲低下には必ず原因があります。 メジャーな原因として挙げられるのは以下の3つです。
・歯 (臼歯過長、歯根膿瘍など) ・胃 (毛球症) ・盲腸 (蠕動(ぜんどう)低下による便秘または鼓脹)
食欲が落ちたかなと思ったら、まずこの3つを疑ってみましょう。 |
「あなたがウサギに出来ること」 (「ウサギの病気」参照 ) すぐに病院に連れて行くべき症状や、部位別・症状別症例集が載っています。 詳しく丁寧で、しかもわかりやすい!! 獣医師により作成されたHPであり、信頼できる内容です。 |
「エキゾチックペットクリニック」 (「動物情報」参照) それぞれの病気に関して、「原因」「症状」「治療」「予防と対策」のように詳しい解説がついています。 写真もあってわかりやすい(一部痛々しい写真もありますのでご了承の上ご覧下さい)。 |
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